一般社員向けハラスメント研修|全社員で学ぶハラスメント防止と職場のコミュニケーション

ハラスメント防止は、管理職や人事担当者だけが 取り組めばよい課題ではありません。

同僚、先輩・後輩、上司・部下など、 さまざまな立場の人がともに働く職場だからこそ、 一人ひとりがハラスメントについて正しく理解し、 日常の言動を振り返ること が大切です。

一般社団法人パワーハラスメント防止協会では、 企業・団体の職場環境や受講者層に合わせた 一般社員向けハラスメント研修を実施しています。

一般社員向けハラスメント研修で大切にしたいこと

一般社員向けハラスメント研修というと、 パワハラやセクハラなどの定義を学び、 「してはいけない言動」を覚える研修を イメージされることがあります。

もちろん、ハラスメントについて 正しい知識を身につけることは重要です。

しかし、実際の職場では、 明らかな暴言や人格否定だけが問題になるわけではありません。

何気なく発した言葉、 自分では冗談のつもりだった発言、 相手との関係性を十分に考えなかったコミュニケーションなどが、 相手に心理的な負担を与えることもあります。

ハラスメント研修では、 「何を言ってはいけないのか」だけではなく、 「相手とどのように関われば、 よりよい職場をつくることができるのか」 まで考えることが重要です。

「ハラスメント」と「職場での意見の違い」を正しく理解する

職場では、考え方や仕事の進め方が すべての人で一致するわけではありません。

ときには意見が対立することもあれば、 上司や先輩から業務上必要な指摘や 改善を求められることもあります。

そのため、職場で不快に感じたことのすべてを 直ちにハラスメントとして捉えるのではなく、 どのような言動が問題となり得るのかを 正しく理解することも大切です。

同時に、 「自分には悪意がなかった」 「そんなつもりではなかった」 という理由だけで、 相手の受け止め方を考えなくてよいわけでもありません。

自分の意図と相手の受け止め方の双方を考えること。 これが、職場におけるコミュニケーションを 見直す第一歩となります。

一般社員向けハラスメント研修で学ぶ4つの視点

KNOWLEDGE
ハラスメントの基礎知識

パワハラをはじめとする各種ハラスメントについて、 職場でどのような言動が問題となり得るのかを理解します。

COMMUNICATION
日常のコミュニケーション

自分では問題ないと思っている言葉でも、 関係性や状況によって相手の受け止め方が 異なることを考えます。

UNDERSTANDING
相手の立場を考える

自分の価値観だけで判断せず、 経験や立場、考え方が異なる相手と どのように関わるかを考えます。

ACTION
問題を感じたときの行動

自分や周囲が困ったときに、 一人で抱え込まず、 上司や相談窓口等へ相談することの重要性を学びます。

職場で起こりやすい身近な場面から考えます

一般社員向けハラスメント研修では、 法律や定義だけを説明するのではなく、 日常の職場で起こり得る場面を取り上げて考えることが重要です。

CASE 01
同僚に何度も冗談を言っていた

自分では親しみを込めたつもりでも、 相手も同じように受け止めているとは限りません。 関係性や相手の反応を考える必要があります。

CASE 02
上司から仕事の修正を求められた

指導を受けて不快だったという感情と、 その指導が業務上必要であったかどうかは、 分けて考える必要があります。

CASE 03
同僚が強い叱責を受けている場面を見た

当事者だけの問題と考えず、 必要に応じて上司や相談窓口へ相談するなど、 周囲としてできる行動について考えます。

「被害者にも加害者にもならない」だけで終わらせない

ハラスメント研修の目的を、 単に「自分が加害者にならないため」 「自分が被害を受けないため」 だけに限定する必要はありません。

職場は、多くの人が協力しながら仕事をする場所です。

自分と異なる意見を持つ相手の話を聞くこと、 必要なことは適切に伝えること、 困っている人がいれば声をかけること、 問題を感じたときには相談すること。

こうした日々の行動の積み重ねが、 ハラスメントの予防につながります。

ハラスメントを起こさない職場は、 「何も言わない職場」ではありません。

お互いに必要なことを伝えながら、 相手の尊厳を大切にできる職場をつくることが ハラスメント防止につながります。

全社員が同じ基礎を共有することの意味

ハラスメントに対する理解が 社員によって大きく異なっていると、 同じ言動についても判断が分かれやすくなります。

全社員向けのハラスメント研修を通じて、 組織として基本的な考え方を共有することは、 問題を予防するうえでも重要です。

さらに、一般社員向け研修と 管理職向けハラスメント研修を それぞれの役割に応じて実施することで、 組織全体としてハラスメント防止への理解を 深めることができます。

企業・団体の職場課題に合わせたオーダーメイド研修

一般社員向けハラスメント研修であっても、 すべての企業に同じ内容が適しているわけではありません。

業種、職場環境、受講者の年代や経験、 これまで実施してきた研修、 現在組織が抱えている課題などによって、 重点的に扱うべき内容は変わります。

一般社団法人パワーハラスメント防止協会では、 企業・団体から研修の目的や現在の課題を伺い、 受講者が自分自身の職場を思い浮かべながら学べる 一般社員向けハラスメント研修 をご提案しています。

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企業・団体の研修目的や受講対象者を伺いながら、 職場の課題に合わせたハラスメント研修をご提案いたします。

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