研修のねらい
- 未然防止・早期発見・初動対応の定着
- 指導とハラスメントの境界線を明確化
- 信頼される職場づくりの実践
パワハラ防止研修はこんな方におすすめです!
■受講者の目線で効果的なパワハラ防止研修の実施
受講者はパワハラ防止研修について様々なご意見をお持ちです。全ての受講者が満足するパワハラ防止研修を実施することは難しいものの、貴重な時間を使って受講した研修から得られることが1つでも多くあるパワハラ防止研修を実施することが望ましいです。パワハラ防止研修を実施することが目的ではなく、パワハラ防止研修を受講したことで何を得られるかを受講者の目線で考えていくことが大切です。
パワハラ防止研修は、階層によって学ぶことが異なりますので、階層ごとに内容を構築することをおすすめいたします。どのようなパワハラ防止研修を実施するか悩んでいる担当者の方々へは、経験豊富なコンサルタントが組織の現状を丁寧にヒアリングした上で最適なオリジナルプログラムのご提案をさせていただきます。
■パワハラ防止研修コンテンツのカスタマイズ
業種・業界・組織・階層により人々が働く環境は全く異なります。全ての組織に対して同じパワハラ防止研修のプログラムを提供しても一定の効果以上は望めません。当協会では、各組織の状況に最適なパワハラ防止研修のプログラムをカスタマイズします。
日本で働く人々がパワハラ防止法に書かれているパワハラ定義を理解することは、パワハラを防ぐ上で大切なことです。さらに、「パワハラを防ぐためにはどうすればいいのか」についてパワハラ防止研修を通じ理解し、パワハラ防止研修で学んだことを日常の業務で継続的に実践することが重要です。
パワハラ防止協会では、パワハラ加害者(行為者)更生支援の豊富な実績から、パワハラが起こる要因、パワハラを防ぐために必要なこと等を熟知した上で、パワハラを防ぐために必要なコンテンツを盛り込んだプログラムを構築しています。
■身近で起きたパワハラ行為をパワハラ防止研修のコンテンツに採用
「パワハラ事案と認定されるまでもないが、被害を訴えている人はいる」というケースに悩む組織は多くあります。被害者からの要望で被害を公にしたくないという場合もあります。また、組織内で無記名アンケートを実施した際に具体的な言動を明記した上でパワハラを受けていると回答してくることもあります。そして、誰がパワハラ加害者(行為者)か明らかではないために指導することが難しい場合もあります。
これらに共通することは、パワハラ行為者側にパワハラに該当しうる行為をしているという認識がないことです。このようなケースでは、問題になっているパワハラに該当しうる言動をパワハラ防止研修のコンテンツに採用し、受講者全員で問題となる言動について考え、解決に向けた対策を導き出すワークを取り入れることでより効果的なパワハラ防止研修の実施が可能となります。
■身内からは言いにくいことをパワハラ防止研修内で講師が代弁
同じ職場の人から伝えるよりも外部の人が伝えるほうが効果的な場合もあります。「○○なことを伝えてほしい」、「○○について言えずに困っていたので代弁してほしい」、などということがあれば、講師がパワハラ防止研修内で代わりにお伝えいたします。
伝え方や伝える内容によっては、パワハラ防止研修の受講者の学びが更に深まることが期待できます。今まで受講者へ伝えたくても伝えられなかった大切な伝言がありましたら、パワハラ防止協会へ是非ご相談ください。
パワハラ防止研修に関するQ&A
「お問合せフォーム」から、ご連絡をお願いいたします。担当者よりメールにてご連絡させていただきます。
「お問合せフォーム」からご連絡をお願いします。メールにて簡単な質問にご回答頂いた後、担当者よりメールにて見積金額をご提示いたします。
当協会の方針として、事前にプログラム案の作成は行っておりません。ご依頼を頂いた後、ヒアリングシートでご回答頂いた情報を基に各組織の課題に基づいた研修プログラムを構築しております。※コースにより条件は異なります。
講演、講義のみ、講義+グループワーク、ワークショップ、等ご要望に応じ実施いたします。貴社のご希望に沿って実施いたします。
ご希望により、対面式、またはオンライン式(Zoom)、にて実施いたします。貴社のご希望に沿って実施いたします。
新入社員、一般職、管理職、役員、代表、まで幅広く対応しております。また、全社員を対象としたパワハラ防止研修の実施も可能です。より効果的なパワハラ防止研修の実施をご希望の法人様は、階層毎のパワハラ防止研修の実施をおすすめいたします。
1回の参加人数については、講演、講義のみ、講義+グループワーク、ワークショップ、などの研修形態により異なってまいります。講演や講義のみの場合の人数制限は特段に設けておりません。講義+グループワーク、ワークショップについては、ご希望をお伺いし、適切な人数をご提案させていただきます。
全ての業界・業種で実施が可能です。業界・業種によりパワハラ防止研修の内容も異なってまいりますので、各々の業界・業種に応じたコンテンツの作成が可能でございます。※コースにより条件は異なります。
日本全国にて実施させていただいております。担当講師が現地へ赴きますので、ご安心ください。
パワハラ防止研修の概要
■新入社員向けパワハラ防止研修
叱られたことがない新入社員も増えています。新入社員向けパワハラ防止研修では、「叱られる」と「怒られる」の違いを理解し、叱られることの意味を理解します。
「指導」と「パワハラ」の違いを知ることにより前向きに日常業務に取り組めるようになることが新入社員向けパワハラ防止研修の特徴です。
新入社員向けパワハラ防止研修では、パワハラを回避するコミュニケーションスキルについてワークを通じ学び、先輩・上司との良好な人間関係の構築を目指します。
新入社員向けパワハラ防止研修で学んだことを日常業務の中で実践し試行錯誤することが重要です。
■一般職向けパワハラ防止研修
上司からの言動だけがパワハラになるのではなく、状況によっては自分たちも加害者になる可能性があることを一般職向けパワハラ防止研修では理解できるようになります。
一般職向けパワハラ防止研修では、日常の業務で上司からの厳しい指導に遭遇した際の対応方法を身につけることによりパワハラを回避できるようになります。
自分の意見を相手に伝えるためのコミュニケーションスキルを職場の人間関係の中で実践できるようワークを通じ身につけられるのが一般職向けパワハラ防止研修の特徴です。
一般職向けパワハラ防止研修では、ストレスのセルフケアの方法も学び、安心して業務に取り組めることを目指します。
■管理職向けパワハラ防止研修
パワハラの加害者になる可能性が大きい管理職は、より一層パワハラに関する意識を高めることができる管理職向けパワハラ防止研修を構築することが重要です。
管理職向けパワハラ防止研修では、パワハラ定義、法的責任をはじめ、ケース・スタディを用いながら望ましい指導方法なども学びます。
感情とは何かを学び、怒りをコントロールする方法などを習得することが、管理職向けパワハラ防止研修では重要になります。
職場でパワハラが起きた時の相談対応の方法についてロールプレイを通じ学び実践で活かせるようになることが管理職向けパワハラ防止研修の特徴です。
管理職向けパワハラ防止研修では、管理職自身がパワハラ加害者(行為者)になるリスクを減らすことを目的に組織におけるマネージメントスキルとしてのコーチングを学び、部下が主体的に業務に取り組める方法を身につけることも可能です。
■役員向けパワハラ防止研修
役員クラスが役員向けパワハラ防止研修を通じてパワハラに関する理解を深めることが、組織全体のリスクマネジメントになります。
役員向けパワハラ防止研修では、法的責務を果たす対策や組織運営における対策を学び実践することによりパワハラが起きにくい組織づくりを実現することが可能です。
パワハラについて組織で求められる役員の役割を理解し、安心して働ける風通しの良い職場づくりに積極的に関わることが、組織全体における生産性の向上にもつながることを役員向けパワハラ防止研修を通じて理解できます。
パワハラ防止対策を社員や部下だけに求めるのではなく、役員クラスが積極的にパワハラ防止に向けてアクションを起こすことの大切さを役員向けパワハラ防止研修では学び実践に活かせるようにします。
対象や目的に応じてカスタマイズ可能な代表例です。以下の小窓をクリックすると各プログラム詳細へ移動します。
講義⇄ワークを交互配置。定義・境界線から未然防止まで。
3時間/対面ロールプレイ中心。一次対応〜記録・連携の型を標準化。
3時間/対面現場の指示・叱責の難所に焦点。具体ケースで境界線を明確化。
3時間/対面言い方・伝え方の基準をケースで具体化。現場適用へ。
2時間/対面怒りのトリガー理解と指導の型(DESC・Iメッセージ)。
2時間/対面現場指示・安全配慮・叱責のNG表現に特化。
3時間/対面混合型ハラスメントを視野に、基礎を体系化。
3時間/対面デジタル言動・SNS炎上リスクへの実践対応。
2時間/対面1on1・フィードバック・合意形成を強化。
2時間/対面就任直後のつまずきを防ぐ基本の型と演習。
2時間/対面顧客対応・クレーム時の境界線と現場対話。
2時間/対面基本の理解とセルフケア・相談先の把握。
90分/対面監督責任・リスク管理・文化醸成の視点。
90分/対面任せ方・叱り方・巻き込みの実践。
2時間/対面間接部門の連絡・依頼・期日管理の境界線。
2時間/対面高ストレス環境での伝え方・連携の型。
3時間/対面指導・評価・保護者対応の線引き。
2時間/対面非対面コミュニケーションとレビューの型。
2時間/対面早期発見・初期対応・専門連携の実装。
2時間/対面運用レビューと次アクションの再設計。
90分/対面法令遵守・倫理行動を結びつけたコンプライアンス研修
2時間/対面時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・期待役割確認 | 講義+対話 |
25分 | パワハラの基本理解 | 定義・6類型/境界線/法的・企業リスク | 講義 |
20分 | ワーク① | 「指導?パワハラ?」ケース討議 | グループ |
15分 | 管理職の役割 | 適切な指導・一次対応(傾聴/記録/連携) | 講義 |
20分 | ワーク② | 相談対応ロール(NG→改善) | ロールプレイ |
10分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | 背景要因の理解 | 環境・心理・構造要因 | 講義 |
15分 | ワーク③ | 無自覚行動チェック→共有 | 個人+ペア |
20分 | 再発防止の実装 | アンガーマネジメント/1on1/FB | 講義 |
15分 | ワーク④ | チーム行動宣言づくり | グループ |
15分 | まとめ・Q&A | 持ち帰りの明確化・行動宣言 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・初動対応の期待値合わせ | 講義+対話 |
25分 | 一次対応の型 | 傾聴→要約→次アクション | 講義 |
20分 | ワーク① | 標準ケースのロールプレイ | グループ |
15分 | 記録・報告の要点 | 記録要素/エスカレーション基準 | 講義 |
20分 | ワーク② | 難易度高めケースのロール | ロールプレイ |
10分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | 法的留意点 | 人権配慮・二次被害防止・守秘 | 講義 |
15分 | ワーク③ | 線引きディベート | 個人+ペア |
20分 | フィードバックの型 | DESC/Iメッセージ | 講義 |
15分 | ワーク④ | 初動フロー・様式の整備 | グループ |
15分 | まとめ・Q&A | 持ち帰りの明確化・行動宣言 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・現場課題の洗い出し | 講義+対話 |
25分 | 業界典型リスク | “起きやすい”摩擦ポイント | 講義 |
20分 | ワーク① | 現場シーンの判定 | グループ |
15分 | 指示の具体化 | 5W1H/叱責NG表現 | 講義 |
20分 | ワーク② | 指示リライト演習 | ロールプレイ |
10分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | 感情コントロール | 怒りのトリガー/同調圧力 | 講義 |
15分 | ワーク③ | トリガー対策共有 | 個人+ペア |
20分 | 再発防止の実装 | KYT×予防/運用設計 | 講義 |
15分 | ワーク④ | 行動スローガン策定 | グループ |
15分 | まとめ・Q&A | 持ち帰りの明確化・行動宣言 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・現場課題の整理 | 講義+対話 |
20分 | 境界線の基礎 | 定義・6類型/判断軸 | 講義 |
20分 | ワーク① | ケース判定→根拠共有 | 個人+ペア |
15分 | 言い方の型 | DESC/Iメッセージ | 講義 |
15分 | ワーク② | 言い換え演習(NG→改善) | ロールプレイ |
5分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | 記録と初動連携 | 記録要素・報告ライン | 講義 |
15分 | ワーク③ | 叱責→改善の対話練習 | グループ |
5分 | まとめ | アクション確認 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・自己課題の確認 | 講義+対話 |
20分 | 怒りのメカニズム | 評価モデル/トリガーと生理反応 | 講義 |
20分 | ワーク① | トリガー可視化→対策素案 | 個人+ペア |
15分 | 指導の型 | DESC/Iメッセージの構造 | 講義 |
15分 | ワーク② | 叱責→指導への変換練習 | ロールプレイ |
5分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | コーピング設計 | 呼吸・セルフトーク・タイムアウト | 講義 |
15分 | ワーク③ | 3つの具体行動に落とす | グループ |
5分 | まとめ | アクション確認 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・現場課題ヒアリング | 講義+対話 |
25分 | 現場の境界線 | 指示・叱責・安全配慮の判断軸 | 講義 |
20分 | ワーク① | 朝礼/是正/緊急時の対応 | グループ |
15分 | 合意形成の型 | 目標・役割・ルールの明確化 | 講義 |
20分 | ワーク② | 是正指導(NG→改善) | ロールプレイ |
10分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | KYTと予防 | 危険予知×コミュニケーション | 講義 |
15分 | ワーク③ | 指示リライト(安全条件含む) | 個人+ペア |
20分 | 現場運用の実装 | チェックリスト・振り返り | 講義 |
15分 | ワーク④ | 行動スローガン策定 | グループ |
15分 | まとめ・Q&A | 持ち帰りの明確化・行動宣言 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・期待値合わせ | 講義+対話 |
25分 | 定義と境界線 | パワハラ/セクハラの判断軸 | 講義 |
20分 | ワーク① | 混合型の線引き演習 | グループ |
15分 | 一次対応の型 | 傾聴・記録・連携 | 講義 |
20分 | ワーク② | 対話練習(NG→改善) | ロールプレイ |
10分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | 二次被害防止 | 守秘・偏見排除・情報管理 | 講義 |
15分 | ワーク③ | グレーゾーン対応ディベート | 個人+ペア |
20分 | 再発防止の実装 | ポリシー運用/1on1/FB | 講義 |
15分 | ワーク④ | 個人・部署アクション | グループ |
15分 | まとめ・Q&A | 持ち帰りの明確化・行動宣言 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・現状課題の確認 | 講義+対話 |
20分 | デジタル特有の境界線 | 非対面の誤解・拡散リスク | 講義 |
20分 | ワーク① | 投稿文の校正(問題→改善) | 個人+ペア |
15分 | チャット・メールの型 | 敬意・簡潔・具体性 | 講義 |
15分 | ワーク② | 誤解→謝罪・再送のロール | ロールプレイ |
5分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | 炎上初動の基本 | 報告ライン・切り分け・一次対応文例 | 講義 |
15分 | ワーク③ | 運用ルールのドラフト | グループ |
5分 | まとめ | アクション確認 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・期待役割の確認 | 講義+対話 |
20分 | 1on1の設計 | 目的・頻度・アジェンダ | 講義 |
20分 | ワーク① | 自部署の1on1テンプレ作成 | 個人+ペア |
15分 | フィードバックの型 | 期待・事実・影響・提案 | 講義 |
15分 | ワーク② | 事実ベースの対話ロール | ロールプレイ |
5分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | 合意形成の技法 | 短いスローガンで方向性統一 | 講義 |
15分 | ワーク③ | 合意文案の作成・共有 | グループ |
5分 | まとめ | アクション確認 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・就任直後の課題共有 | 講義+対話 |
20分 | 管理職の基本責務 | 権限・倫理・統治 | 講義 |
20分 | ワーク① | 就任1〜3ヶ月のケース討議 | 個人+ペア |
15分 | 指導と境界線 | 言い方・期待の伝え方 | 講義 |
15分 | ワーク② | 初めての叱責ロールプレイ | ロールプレイ |
5分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | 相談対応の初動 | 傾聴・記録・連携 | 講義 |
15分 | ワーク③ | 部下1on1の設計 | グループ |
5分 | まとめ | アクション確認 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・現場の接客課題の洗い出し | 講義+対話 |
20分 | 顧客対応の境界線 | クレーム時の言葉遣い・姿勢 | 講義 |
20分 | ワーク① | クレーム対応ロール | 個人+ペア |
15分 | バックヤードの言い方 | 内部コミュニケーションの型 | 講義 |
15分 | ワーク② | 注意喚起・是正の言い換え演習 | ロールプレイ |
5分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | SNS拡散対策 | 店長・本部への報告ライン | 講義 |
15分 | ワーク③ | 店舗ルールのドラフト | グループ |
5分 | まとめ | アクション確認 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
5分 | 導入 | 目的共有・基本の確認 | 講義+対話 |
15分 | 基礎理解 | 定義・6類型/自分を守る方法 | 講義 |
15分 | ワーク① | 困りごと棚卸し | 個人+ペア |
10分 | 相談・記録の基本 | 相談先・記録の残し方 | 講義 |
10分 | ワーク② | 相談を想定した練習 | グループ |
5分 | 休憩 | — | 休憩 |
10分 | セルフケア | ストレス対処・助けを求める | 講義 |
10分 | ワーク③ | 行動宣言 | ロールプレイ |
10分 | まとめ | 行動宣言・質疑 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
5分 | 導入 | 目的共有・ガバナンス視点の論点整理 | 講義+対話 |
15分 | 経営責任と監督 | 義務・リスク・レピュテーション | 講義 |
15分 | ワーク① | 重大インシデント想定演習 | 個人+ペア |
10分 | 文化と風土づくり | 心理的安全性と倫理 | 講義 |
10分 | ワーク② | メッセージ設計ワーク | グループ |
5分 | 休憩 | — | 休憩 |
10分 | モニタリング | KPI/通報・初動の監督 | 講義 |
10分 | ワーク③ | ロードマップ合意形成 | ロールプレイ |
10分 | まとめ | 行動宣言・質疑 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・役割転換のギャップの共有 | 講義+対話 |
20分 | 任せ方・巻き込み | 期待設定・フォローの型 | 講義 |
20分 | ワーク① | 任せ方ロール | 個人+ペア |
15分 | 叱責を避ける指導 | 事実→期待→提案 | 講義 |
15分 | ワーク② | 短文フィードバック演習 | ロールプレイ |
5分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | チーム合意づくり | 短いスローガン合意 | 講義 |
15分 | ワーク③ | 行動スローガン策定 | グループ |
5分 | まとめ | アクション確認 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・依頼・期日管理の課題共有 | 講義+対話 |
20分 | 依頼・確認の型 | 目的/期日/成果物の明確化 | 講義 |
20分 | ワーク① | 依頼文リライト | 個人+ペア |
15分 | メール・チャットの境界線 | 注意喚起・催促の言い方 | 講義 |
15分 | ワーク② | 催促文テンプレ作成 | ロールプレイ |
5分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | 横断連携 | 情報共有・承認フロー | 講義 |
15分 | ワーク③ | 運用ルール草案 | グループ |
5分 | まとめ | アクション確認 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・現場のストレス要因の整理 | 講義+対話 |
25分 | 医療・介護の境界線 | 高圧・緊急時の言い方 | 講義 |
20分 | ワーク① | 患者・家族対応ロール | グループ |
15分 | 連携と引き継ぎ | 多職種連携の言語化 | 講義 |
20分 | ワーク② | 引き継ぎテンプレ設計 | ロールプレイ |
10分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | 感情労働とケア | セルフケア・チームケア | 講義 |
15分 | ワーク③ | 対処法の共有 | 個人+ペア |
20分 | 運用と監督 | 報告・記録・振り返り | 講義 |
15分 | ワーク④ | 行動宣言 | グループ |
15分 | まとめ・Q&A | 持ち帰りの明確化・行動宣言 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・教育現場の論点共有 | 講義+対話 |
20分 | 指導と教育の境界線 | 評価・指導・保護者対応 | 講義 |
20分 | ワーク① | ケース判定(生徒/保護者/同僚) | 個人+ペア |
15分 | 記録と保護者連携 | 記録・面談・報告 | 講義 |
15分 | ワーク② | 面談ロール | ロールプレイ |
5分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | 学内風土づくり | チーム共通ルール | 講義 |
15分 | ワーク③ | 合意形成ワーク | グループ |
5分 | まとめ | アクション確認 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・非対面コミュニケーションの課題共有 | 講義+対話 |
20分 | レビューの言い方 | コード・設計レビューの型 | 講義 |
20分 | ワーク① | レビューコメントリライト | 個人+ペア |
15分 | オンライン会議の運用 | ファシリ・合意形成 | 講義 |
15分 | ワーク② | 会議ロール | ロールプレイ |
5分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | テキスト文化の整備 | 意思決定ログ・議事録 | 講義 |
15分 | ワーク③ | テンプレ作成 | グループ |
5分 | まとめ | アクション確認 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 目的共有・サインの早期発見の枠組み | 講義+対話 |
20分 | 兆候の見立て | 言動・パフォーマンスの変化 | 講義 |
20分 | ワーク① | 事例スクリーニング | 個人+ペア |
15分 | 初期対応と導線 | 産業医・人事・上長の役割 | 講義 |
15分 | ワーク② | 面談ロール(5〜10分) | ロールプレイ |
5分 | 休憩 | — | 休憩 |
15分 | 復帰支援と配慮 | 就業配慮・段階復帰 | 講義 |
15分 | ワーク③ | 部署運用の設計 | グループ |
5分 | まとめ | アクション確認 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
5分 | 導入 | 目的共有・運用レビューの観点共有 | 講義+対話 |
15分 | 定着度チェック | KPI/行動観察 | 講義 |
15分 | ワーク① | 現場レビュー→改善点抽出 | 個人+ペア |
10分 | 再発防止の仕組み | モニタリング・再教育 | 講義 |
10分 | ワーク② | 改善アクション設計 | グループ |
5分 | 休憩 | — | 休憩 |
10分 | 情報共有と学び | 成功事例の言語化 | 講義 |
10分 | ワーク③ | 次回までのタスク合意 | ロールプレイ |
10分 | まとめ | 行動宣言・質疑 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・対面環境・現場課題により調整します。
時間 | 内容 | 詳細 | 形式 |
---|---|---|---|
10分 | 導入 | 研修目的・法令遵守の重要性を共有 | 講義+対話 |
20分 | パワハラと法令違反の境界 | 事例を通じてパワハラが法令・規程違反に発展するプロセスを解説 | 講義 |
15分 | ワーク① | 自職場で想定される「境界事例」の洗い出し | 個人+グループ |
20分 | コンプライアンスの基本視点 | 労基法・安衛法・企業倫理規程の要点 | 講義 |
15分 | ワーク② | ケーススタディを用いた対応の検討 | グループ |
10分 | 休憩 | — | 休憩 |
20分 | 違反発生時のリスク | 法的責任・組織的損失・社会的信用低下 | 講義 |
15分 | ワーク③ | 自職場のコンプライアンスリスクを特定 | 個人+ペア |
15分 | まとめ・行動宣言 | 研修内容の振り返りと明日からの行動計画 | 講義+対話 |
※時間は目安です。受講者数・現場課題により調整します。
パワハラ防止研修メニュー
当協会では、さまざまなコンテンツをご用意しております。メニュー表にないコンテンツについてもご相談をお受けしております。
■パワハラとは何か
職場における「パワハラ」とは、職場において行われる「①優越的な関係を背景とした言動」であって、「②業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの」により、「③労働者の就業環境が害されるもの」であり、①から③までの3つの要素を全て満たすものをいいます。パワハラの定義を正しく理解し、パワハラに該当する言動にならないための知識を構築します。
■パワハラの法的責任
パワハラ防止措置が、大企業では2020年6月から、中小企業では2022年4月から義務化されました。パワハラ防止法を踏まえた正しい知識を身につけパワハラの法的リスクについて理解を深めます。パワハラ裁判は、被害者から加害者個人に対して訴える場合と、被害者から会社に対して請求する場合の二つがあります。また、職場環境配慮義務違反とは、雇用契約の中で会社はハラスメントがない職場環境をつくらなければならない義務に違反したという債務不履行の構成をとります。安全配慮義務違反とは、非常に過酷な叱責、過酷な状況に置かれた場合について、安全な職場環境でなかった安全の問題として捉えるなど様々なパワハラのリスクについて学びます。
■パワハラと指導の違い
パワハラと指導は似て非なるものです。パワハラとは相手を傷つける行為であり、指導とは相手の成長を促す行為です。目的は正しくてもやり方が間違っていれば、それは指導ではなくパワハラになる可能性が大きくなります。時には厳しく指導することも大切ですが、相手を傷つけない指導方法やコミュニケーションのスキルを身につけることにより厳しい中にも着実に相手の成長に寄与することができるようになります。また、実際の現場ではパワハラと指導の線引きが難しい「グレーゾーン」のような事例も多くあります。行為者自身が日常の業務でパワハラと指導の線引きができるようになるように講義の中で多くの事例を用い解説します。
■パワハラが起きる要因
パワハラに至るまでの当該言動が行われた経緯や状況、業種・業態、業務の内容・性質、当該言動の態様・頻度・継続性、労働者の属性や心身の状況、行為者の関係性等はケースにより異なります。パワハラ行為が行われた要因を丁寧に検証することでパワハラ行為再発を防ぐための対策を講じることができるようになります。
セクハラをはじめ、マタハラ、オンラインハラスメントなど様々なハラスメントについて学びます。各ハラスメントの防止対策、遭遇した時の対応方法等について事例を用いながら理解を深めます。
正しく叱ることはパワハラではありません。叱ることと怒ることは違います。怒るとは、自分の感情を一方的に相手にぶつけることですが、叱るとは相手の成長を促し状況を改善するための指導です。パワハラになることを恐れ叱れない人が増えていると言われています。正しい叱り方を身につけることは、職場の環境や相手の状況を改善するための一歩です。
感情は、脳内の扁桃体というところから生まれると言われています。扁桃体は外の環境から信号を受け取って、それが自分にとって危険か安全か意味づけをし、危険なら不快、安全なら快というような感情を引き起こします。基本感情などと呼ばれているのは、怒り、恐怖、驚き、悲しみ、幸福などですが、怒りや恐怖の感情がパワハラの原因となっていることも多くあります。怒りが発生するメカニズムを知ることにより自身で感情のコントロールができるようになることを目指します。
日常の業務の中で言いにくいことを伝える時に用いられるスキルであるアサーティブ・コミュニケーション。アサーティブとは、相手の状況・気持ちを尊重しながら、自分の主張を正直に伝えることです。自分の意見ばかり主張して相手のことを考えられずにコミュニケーションを続ければパワハラ行為につながる可能性が大きくなります。自分の気持ちを正しく伝えるIメッセージなどを学び相手との良好な関係を築きます。
聴くことが苦手な人が増えていると言われています。自分の言いたいことだけ言って終わりにする人は相手との良好な人間関係を築くことが難しくなります。望ましいコミュニケーションには聴くスキルが必須となります。米国の臨床心理学者カール・ロジャーズが提唱したカウンセリングやコーチングにおけるコミュニケーション技法のひとつで、相手の話を聴くときのあり方、姿勢、態度、聴き方をアクティブリスニングと言います。相手の発する言葉だけでなく、その背後にある感情や気持ちまで積極的につかもうとする聴き方を日常の業務でも取り入れられるようになることで職場での良好な人間関係の構築に役立てます。
ストレス社会で働く全ての階層の方に受講していただけます。脳科学の側面からマイナス感情が生まれる背景を知り、認知行動療法に基づくストレスリリースの方法なども学びます。ストレスを自分で解消できるようになることで日々の業務にも前向きに取り組めるようになります。
コーチングとは、クライアント(コーチを受ける人)が望んでいる目標を自ら達成することができるように、クライアントの持っている個人的な特性や強みを活かして、クライアントがその能力と可能性を最大限に発揮することを目的として、自ら考えさせ行動を促すために、クライアントの取るべき手段や考えを引き出すためのコミュニケーションサポートです。コーチングの3つのスキルである傾聴・承認・質問を講義とワークを通じて学びます。相手の知識や経験によりティーチングとコーチングを使い分けることが指導では大切ですが、相手の能力や自主性を引き出すためにはコーチングスキルが適しています。パワハラにならない指導をするためには、相手の特徴や長所を知り、コーチングの基本的な手法を用いながら目標達成に導いていくことも重要です。
世界的大企業で取り入れられているマインドフルネス。マインドフルネスとは、「今ここでの経験に、評価や判断を加えることなく、能動的な注意を向けること」と定義されています(Ka-bat-Zinn,1994 田中訳 2012)。脳科学の側面からマインドフルネスの有効性について学び、どのようにマインドフルネスを行うか実践を通して体験することで、各自が日常の業務でマインドフルネスを有効に活用できることを目標にします。
昨今の社会的情勢によりリモートワークが推奨され、今までにないコミュニケーションスキルが求められています。ビジネス・オンライン・コミュニケーションスキルについて学び、ロールプレイを通じ日常業務の実践に活かすことを目指します。管理職の方は、オンライン上でのマネージメントスキルの習得を目指し、オンライン・マネージメントについても学んでいただけます。
多種多様な人材が集う社会の中で自分本位なコミュニケーションを続けることは人間関係の中で問題を引き起こすリスクが非常に大きくなります。相手との信頼関係を築き円滑なコミュニケーションを行うためには、相手によりコミュニケーションの方法を変えることが重要です。そのためには、相手を知り相手を受け入れることが求められますが、その前に大切なことは先ず自分を知り自分を受け入れることです。自分の特徴を知ることで相手の特徴を正しく捉えることができるようになります。仕事の基本となる正しいコミュニケーションについて学ぶことで良好な人間関係も構築することができます。
ハラスメント相談窓口の担当者が安心して相談業務を遂行できるよう、「ハラスメント基礎知識」、「相談業務とは何か」、「相談スキル」などについて講義とワークを通じ学習します。また、さまざまな相談ケースに基づくロールプレイを行います。ハラスメント相談員として相応しい知識の構築と実践力の強化をすることで自信をもって相談業務を行えることを目標にします。
アカデミックハラスメントとは教育、研究及び就労における権力又はその優越的な地位を利用して、相手の意に反する不適切で不当な言動により、不利益若しくは不快感を与え、又は修学環境等を悪化させる行為です。パワハラと似た側面が多くありますが、研究や高度に専門的な教育という活動に特有の被害や加害があることを理解し、加害者にならないための対策について学びます。
「お問合せフォーム」からご連絡をお願いします。担当者より2営業日以内にメールにてご連絡させて頂きます。なお、お問合せから3営業日経過しても連絡がない場合は、再度お問合せフォームに必要事項をご記入の上送信してください。
お問合せ頂いた後、担当者よりパワハラ防止研修の説明資料をメールにてお送りします。内容をご確認頂いた後、ご質問があればメールにてお知らせください。正確な情報提供を行うことを目的として基本的にはメールでのやり取りになります。
当協会の研修を採用することが決まりましたら、メールにてお知らせください。利用規約に同意して頂いた後、メールにて申込書/ヒアリングシートを送信して頂きます。また、日程調整等も行います。その他については別途メールにてお知らせいたします。
研修資料は実施1週間前までにメールにてデータをお送りします。研修内容や講師により配布方法が異なりますのでデータ送付時にお知らせいたします。対面式の場合はお借りする機材を事前にご連絡します。オンライン(Zoom)式の場合は、事前にオンライン入室情報をお知らせします。研修当日は所定の場所や時間に担当講師が参上いたします。
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