2025/09/11
New Information – 2025 September 11
一般社団法人パワーハラスメント防止協会からのお知らせ
マンネリを打破する!講師派遣型パワハラ防止研修は当協会へ!

「毎年同じで響かない」「現場の行動が変わらない」――人事労務ご担当者の悩みになりがちなパワハラ防止研修のマンネリ化。当協会の講師派遣型プログラムは、最新事例×体験学習で“受けて終わり”にしない学びを実現します。
目次
1. はじめに:研修のマンネリ化が招くリスク
パワハラ防止研修は法的義務として広がりましたが、同じ説明を繰り返すだけでは参加者の集中力が途切れ、形骸化のリスクが高まります。結果として「受けたのに職場は変わらない」「形式的で意味がない」という反発が起こり、取り組み自体への信頼を損ねかねません。だからこそ、現場のリアルに即し、行動変容につながる実践型の設計が必要です。
2. パワハラ防止研修の現状と課題
多くの現場では、定義や類型を説明する座学が中心です。基礎知識は不可欠ですが、現場で本当に迷うのは「これは指導か、パワハラか」という境界の判断と、具体的なコミュニケーションの取り方です。
- 一方通行で退屈:講義中心だと主体性が育ちにくい。
- 現場との乖離:自社の風土や実情を反映しづらい。
- 効果測定が曖昧:受講後の行動変容が見えにくい。
これらを解消するには、外部専門家による双方向・実践型研修が有効です。
3. 一般社団法人パワーハラスメント防止協会の特長
(1) 講師派遣型の柔軟性
全国の企業・団体に専門講師を派遣。対面/オンラインのハイブリッドにも対応し、働き方の多様化に合わせて実施形態を最適化します。拠点やシフト事情に合わせた分割実施など、研修運営の負担を最小化します。
(2) 実践重視のプログラム
知識伝達に留まらず、ケーススタディ、ロールプレイ、グループワークを通じて「考える→判断する→言動に落とす」を体験。法律・ガイドラインの理解を、現場の具体行動に結び付ける設計です。
(3) 管理職・従業員双方を対象とした体系的アプローチ
パワハラ防止は管理職だけの課題ではありません。管理職向けと一般従業員向けの研修を組み合わせ、組織全体で「ハラスメントを許さない文化」を醸成します。
4. 研修が「マンネリ化」しないための仕掛け
(1) 最新事例の導入
社会で注目された事案や最新裁判例を取り込み、“いま起きていること”として自分事化。受講者の危機感と納得感を高めます。
(2) ケーススタディとロールプレイ
ありがちなシーンを題材に、受講者が自ら言葉を選び、対応を試行。フィードバックを受けながら、次の現場で使えるスキルに落とし込みます。
(3) 双方向のディスカッション
講師が一方的に話すのではなく、現場の悩みや成功事例を共有。組織の暗黙知を形式知化し、研修後の横展開につなげます。
(4) 組織課題に合わせたカスタマイズ
「育成に厳しさが必要」「上下関係が強い」といった自社課題に合わせてテーマやケースを調整。受講者のリアリティが高まり、行動変容の確度が上がります。
5. 受講後に得られる効果
- 判断力の向上:曖昧だった「指導とパワハラの境界線」を明確化。
- コミュニケーション力の強化:伝わる指導、感情のコントロール、記録の取り方が身に付きます。
- 職場風土の改善:安心して意見を言える環境づくりが進み、離職防止・生産性向上に寄与。
6. 実際の導入事例
ある製造業では、例年同一内容の座学中心で受講意欲が低下していました。当協会の講師派遣型研修に切り替え、ケース演習と対話を強化。管理職からは「現場で使える具体策が得られた」、従業員アンケートでは「職場の安心感が増した」との結果が示され、風土改善が進みました。
7. まとめとお問い合わせ方法
パワハラ防止研修は法令遵守に留まらず、組織の信頼と生産性を守る投資です。マンネリ化の兆しを感じたら、最新事例×体験学習×カスタマイズで“変化が起きる”場づくりを。貴社の状況に合わせた内容をご提案します。

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