パワハラ加害者カウンセリング研修
導入企業インタビュー②

導入企業インタビュー② ~パワハラ加害者更生カウンセリング研修~

導入企業インタビュー②

【業種】メーカー
【担当部署】人事部

※ご本人・組織の承諾を得て掲載しております。

現在までに数名に対し当協会のパワハラ加害者更生カウンセリング研修を導入していただいているメーカー様。パワハラ加害者更生カウンセリング研修だけではなく、当協会のパワハラ防止研修も全階層に展開している同社のパワハラ防止に関する取り組みなどを伺いました。

Q:今までに当協会のパワハラ加害者更生カウンセリング研修を数名に対し導入していただいていますが、導入の経緯を教えてください。
A:まだ、パワハラの法整備が整う前からパワハラ防止協会の代表理事には大変お世話になっています。パワハラ加害者更生カウンセリング研修だけではなく、パワハラ防止研修も実施していただいており、まるで弊社の社員のように頼らせていただいています!当協会のパワハラ加害者更生カウンセリング研修を導入する前は、人事部がパワハラ加害者に対して指導をしてきましたが、なかなか対応が難しく限界を感じていました。産業医の先生にも相談し対応はしていただいていたのですが効果が出にくく悩んでいました。そんな時、代表理事の存在を知りご相談をさせていただきました。

導入企業インタビュー

Q:当協会の代表理事に初めてご相談した時はどのような印象を持ちましたか。
A:この方にお願いしよう!と直感的に思いました。それまでも何社か問い合わせをしていましたが、どこの会社も本当に効果があるのか疑問に思うようなプログラムでした。ところが、パワハラ防止協会の代表理事との打ち合わせでは、弊社の事情を理解して頂いた上で、弊社の立場に立って解決に向けた適切な提案をしてくださったので本当に助かりました。

Q:実際にお一人目のパワハラ加害者更生カウンセリング研修を終えた後の効果はいかがでしたか。
A:驚いた!というのが正直な感想です。人事部に対しても威圧的な態度をしていた行為者が、代表理事との面談を終えてからは人が変わったように素直に接してくれるようになりました。しかも前向きに継続的な面談を受ける姿勢は、導入前には考えてもみなかった変化でした。人は急に変わることは難しいとは思いますが、代表理事が見事な更生支援をしてくれたので、行為者も変わることができたのだと思います。

Q:パワハラ事案が発生する度に当協会へご相談して頂いている理由をお聞かせください。
A:とにかく頼らせていただいています!パワハラ行為というのは、ビジネスの仕組みが分からないと対応が難しいと思っています。ですので、カウンセラーという立場の方が実務でビジネスの経験がないと対応はできないと考えていますが、パワハラ防止協会の代表理事はご自身でも豊富なビジネスの経験がありますので単なるカウンセラーとは違います。代表理事の豊富なビジネス経験、心理的アプローチ、カウンセリングなどいろいろな要素を取り入れて支援しているので、さまざまなパワハラ事案にも対応できるのだと思います。弊社は社員数が多く日本全国、それから海外にも事務所があるので、日常的にいろいろな問題が起きていますので、弊社内では対応が難しいことが起きた時は真っ先に代表理事に相談させていただいています。

導入企業インタビュー

Q:パワハラ加害者更生カウンセリング研修だけではなくパワハラ防止研修もご依頼いただいていますが、研修への取り組みを教えてください。
A:パワハラ加害者更生カウンセリング研修を実施する中、やはり大切なことはパワハラが起こる前に防ぐことだと代表理事からもご指導をいただいていました。それまでは、あまり積極的にパワハラ防止に向けた研修を実施していませんでしたが、先ずは管理職から開始しました。研修後のアンケートの評価が非常に高く驚いたのですが、何よりも研修前と後とでは、管理職のパワハラに対する意識に良い意味での変化が生まれています。研修前まではパワハラを他人事として捉えていた管理職も研修後は、人として相手を傷つけることがどのような結果を生むのかという観点から捉えられるようになったのだと思います。また、一般職や新入社員にもパワハラ防止研修を行っていただいています。管理職ばかり気を付けても一般職がなんでもかんでもパワハラだというのであれば、組織は崩壊するリスクがあります。一般職や新入社員が指導とパワハラの違いを理解できるよう研修の中でしっかりと講義してくださるので、会社の中のコミュニケーションも良くなってきたと感じています。

Q:パワハラを防止するためにこれからの取り組みを教えてください。
A:とにかくパワハラが起こらない、起こりにくい職場環境を作ることが重要だと思います。そのためには、定期的な研修も大切ですが、一人一人に目を向けた取り組みも並行して行う必要があると感じています。たとえば、パワハラ防止協会で行っている、管理職/指導者向け個別相談やコーチングなども順次取り入れていきたいと考えています。

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Q:最後に、当協会のサービスを導入したことがない組織のハラスメント担当者の方々へメッセージをお願いします。
A:人事は膨大な量の仕事を抱えており、唯一残業が減らない部署だと言われることも多いです。そんな状況下でパワハラの問題が起きてしまったら我々のような担当部署は他の仕事ができなくなる可能性が大きく、担当者の身も心も疲弊するばかりです。弊社のようにパワハラ防止協会という強い味方、頼もしいパートナーを持つことでパワハラの問題が深刻になる前に解決することができます。パワハラ防止協会のパワハラ加害者更生カウンセリング研修やパワハラ防止研修の導入を検討されている企業様は、ぜひ代表理事にご相談してみてください。ハラスメント担当者のお困りごとやお悩みを解決してくれます!

※個人の感想も含まれています。当協会のサービスを受けることで特定の効果が生じることを保証するものではありません。

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